上書きはしても消さなくていい
たとえば何か辛いこととか悲しいこととか
そういう出来事があったとして、それに
いつまでも囚われるのも苦しいから思い出を
上書きするようなことってあると思うんです。
実際、トラウマの治療のために記憶を
書き換えるような方法もありますし。
でも、そこで思うのが、上書きするという
ことは消すのとは違うんじゃないかってこと。
中学校の時、美術の先生がいたんですけど
これがまたちょっと変わった人で。
いっつも赤いジャージ着て、髪はボサボサ。
一番最初の美術の時間は、なーんにも指示も
なく「描きたいもの描け」とか言うそんな人。
それで、その先生が何のきっかけだったか
覚えてないんですが、自分の絵の描き方を
話してくれたことがあって。
まず最初に黄土色に全部塗るのだそうです。
それから描く絵の色を載せていくと、ただ
真っ白な紙に描くより深みのある色になる
とか、そんなことを言ってた気がする。
詳しくないのだけどそういう描き方があるんですよね確か。
上書きはしても消さなくていいのか。
むしら完全に消す方が無理があるのかな。
いろんな色を重ねてきた人は美しいね。
自然体こそ最強のセルフブランディング
自分軸発見のためのスペシャルメニューはこちら
https://miho.counseling1.co.jp/service/self-branding/
長野美峰SNS フォロー&友達申請お気軽に。
Facebook
https://www.facebook.com/mihonagano47
Twitter
https://twitter.com/chigi_ra
Instagram
https://www.instagram.com/chigi_ra/
今日も自然体で。

Array
ミュージカル・映画2019.12.10マサラ上映という新しい世界に足を踏み入れてしまった
ひと2019.11.25父のコロッケ
スポーツ・身体2019.11.19「ユルく始める」より「短期間でストイック」に
お題2019.11.13私的・流行語大賞2019(#119)