剣道

中学時代は剣道部に所属してました。

元々人数も少ないいわゆる弱小部。
入った時は3年生が3人、2年生は0人(剣道は団体戦を5人で戦います…)
入部早々、3年生は夏に引退なので
残るは私たち1年生だけ。

思春期らしい衝突もありましたが、
1年の時からほぼ全員試合に出ている
私たちは経験だけは充分。少しずつ
試合でも勝てるようになってきました。

そして迎えた3年の春の地方大会、
初めて個人戦準決勝まで進んだ私。
緊張しつつ迎えた試合開始すぐに
相手の面が決まりました。(二本先取で勝利)

でも、一本を取られたあの瞬間
私の中の何かが切り替わったような
怖さから「やってやろうじゃん」と
そう、スイッチが入ったような感覚。

そこから先は今でも思い浮かびます。
相手の動きがなぜかわかる気がして
で、考えるよりも先に身体が動いて
小手を打っていました。
そして、そのまま二本連取で逆転勝利。

スポーツでよくいう”ゾーンに入った”
ような状態だったのかなと思います。

これが全国大会の決勝とかならかっこいいんですが…
地方の一番ちっちゃな大会でこんなこと言うのもおこがましいことは重々承知でございます…

残念ながら、どうしてあの時
あの状態になれたのかよくわかりません。
調子が良かったといえばそれまでですが
決勝ではあっさり負けちゃいました。

ついでに言うと最後の夏の大会でもあっさり敗退…

でも例えば何か緊張するようなことが
ある場合には、その時の自分の状態を
思い出すようにしています。
その時は頭の中で思い出すだけでなく
竹刀を握るような動作も実際にして。

カウンセリングの前にもやります。
電車で移動中にもこっそり竹刀を
握るフリをしたり笑

そうすると気持ちが落ち着き
集中力も高まる気がするので
自分でスイッチを入れられる、
一つの方法のように思います。

 

くれたけ心理相談室2月のカウンセラークエスチョン その1
「カチ」っとスイッチが入った時のこと、教えてください(#59)