新宿駅に向かって歩いていました。

世界一乗降客数の多い新宿駅、

多くの人で溢れ、

みんな同じ方を向いて

ぞろぞろと同じ方へ。

 

でも

みんな同じように見えて、違う。

 

立ち止まって電話しているサラリーマン

くるっと振り返って来た道を引き返すおばあさん

嵐の巨大広告をスマホで撮る女子高生

ちょろちょろ動き回って叱られる男の子

 

新宿駅に向かう人たちだって

歩幅、スピード、道のり、

何一つ同じ人はいない。

 

”同じ”が溢れているようで”同じ”はない。

”同じ”ようで”同じ”でないことが溢れてる。

 

そんなことをぼーっと考えて

気づいたら新宿駅を通り過ぎている

そんな人もいる…

 

人ごみ