カウンセリングにおいて
最も大切とも言える「傾聴」。

その技法の一つ「伝え返し」とは
相手の言葉をありのまま受け入れ
そのまま相手に返すというもの。

これって、まさに
テニスの壁打ちみたいなものなのです。
ちなみにテニスはほぼやったことありません。

産業カウンセラー養成講座時代も
まずはこの伝え返しを意識して
練習したものです。が、初めは、
伝え返しに意味があるのだろうか、
という疑問も、実はあったりして…
「それで何か良くなるの?」
って、思っちゃいませんか?笑

でも、自分がクライエント役を
やると、あっさり効果を実感した私。

自分の頭の中だけで考えていると、
支離滅裂だったり、おぼろげだったり
することでも、意味が通るように、
勝手に自分で補完しちゃうんですね。

だから、色々悩んで充分考えた
(つもりになっている)けれど
やっぱりモヤモヤしたままになる。

それが、自分で言葉にして発し、
そのまま自分に返ってくることによって
中身が整理され、考え方のクセだったり
問題点や解決の糸口に気づけたりします。

テニスの壁打ちも同じです。
自分が真っすぐに打てば真っすぐ戻るし、
ミスショットをすれば、あらぬ方向へ
ボールは飛んでいく。
もう一度言いますがテニスはやったことありません。

もちろん、
そんな気づきをより促すために、
ただ返すだけでなく色んな方法を
カウンセリングでは取り入れます。

が、この「壁」としての役割はとても
大切であり、皆さんの日常生活の中
でも使えるものかもしれません。

テニス

さて、テニスといえば
全仏オープン、開幕しましたね。
錦織選手は初戦突破。決勝で見たいな〜