ここぞという時こそ当たり前を大切にすることが
結果的にあなたを助けてくれる。

 

試験の受験会場。
受験番号を確認して自分の席に着くという
よくある光景ですが、必ずと言っていいほど
席を間違えている方を見かけます。

もしも、そんな経験があるならば、
それは平常心を失っている危険信号です。

番号を確認する、という
単純で当たり前の作業こそ慎重に正確に行えば
あなたの平常心を取り戻せるかもしれません。

 

オリンピックで通算23個の金メダルを獲得した
”水の怪物”マイケル・フェルプス選手。
15歳で初めて出場したシドニーオリンピックの
予選、準決勝で水着の紐を結び忘れたそうです。

何故そんな当たり前のことを忘れるのか?
それは緊張していたからです。

 

リオ五輪で200m平泳ぎの金メダルを
獲得した金藤理絵選手は、期待されながら
なかなか結果を残せずにいました。
そんな彼女は13年世界選手権の決勝で、
緊張のあまり練習用の水着で泳いでしまい
4位に終わりました。

結果を出せなかった背景には、
当たり前が当たり前でなくなってしまう.
そんな状態が関係していたのかもしれません。

 

フェルプス選手の場合、
それからは、水着が脱げないようにする
という単純作業を必ず練習したそうです。

当たり前が当たり前として染み付くように
緊張する場面でも、ここぞという大一番でも、
ただ当たり前のことをする。
それによって平常心を保てるようにしたんですね。

 

そう考えると、試験の際の番号確認、
わかりにくいなぁ、と思うことはあるものの
案外、平常心を保たせてくれるという意味では
効果的なものなのかもしれません、ね。

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