ある場所では
平凡で、一番にもなれなくて、目立たない、
そんな存在で。

ある場所では
何よりも誰よりも必要とされる
そんな存在に。

 

 

もうすぐ始まるパラリンピック。

視覚に障害のあるマラソンランナー。
伴走者はその方より早く走れなくてはならない。

もしかしたら、自分自身が
オリンピックに出る夢は諦めたのかもしれない。
でも、伴走者として共に走ることができる。

それは、ずっとずっと走り続けたから。
ずっとずっと、積み重ねてきたなら
新しい場所が、ふと、現れる。

光に向かって走る女性