ある人にお願いしたいことがあります。
しかし恐らくあまり乗り気でなさそう。

そこでまず、探りを入れます。
決定的なお願いごとは言わないままに
あれとかどうなのかなぁとか思ったり
何かしたりして。
と、たりたり言いながら探ります。

しかし、素気無く断られます。
あの人のことです。こちらの意図は
とっくに気づいているのでしょう。

そこでこちらは作戦を立てます。
モノで釣ったらどうだろうか。
情に訴えてみたらどうだろうか。
あれそれと託けてみたらどうだろうか。

でもね。
もうまどろっこしいのは嫌なんだと、
だってお願いはお願いなんだから。

だから言います。
私がそうして欲しいから、お願い。
私が嬉しいから、お願い。ね。

猫とタッチ