先週末、最終戦を終えたジャパンラグビートップリーグ。

決勝戦でパナソニックが劇的な勝利を収め、3連覇を達成しました。

 

先々週、そのパナソニックの試合を観戦したことは

以前このブログでも書かせていただきましたが、

その時、とても印象に残ったことがありました。

 

試合終了後、サインや写真を撮ろうと多くのファンが

選手たちの周りを囲んでいたのですが、その対応が本当に素敵だったのです。

 

試合直後の寒い中、疲れもあったと思いますが、

とても優しく気さくな笑顔で、丁寧に丁寧に対応されていました。

時折、詰めかけるファンの方々に対して

「怪我したら危ないですから押さないでくださいね。」と

声をかけている場面もありました。

しかし、それもただ注意するということではなく

一人でも多くの方に応えられるように、

万一事故が起きれば、今後ファンサービスが出来なくなってしまう、

そんな思いからかけられた言葉でした。

 

他のスポーツなどでも、こういったファンへの対応はもちろんあります。

しかし、ラグビーは昨年のワールドカップでの活躍がある前は

これほど人が集まる、人気スポーツであったとは言えなかったかもしれません。

選手やスタッフなど、ラグビー関係者の皆さん一人一人が

これまでの状況を知っているからこそ、観に来てくれるファンがいることを

喜び、大切に想い、感謝し、そして、これからもそんな人たちがたくさん

増えてくれるよう、自分たちが努力していかなければならないのだ、

という気持ちを持っているように感じられました。

 

「ありがとうございます。」

「また来てくださいね。」

「また頑張ります。」

 

試合終了から1時間近く経っても対応してくれた選手やスタッフの皆さん。

サインをもらって大喜びする子供たちの笑顔。

応援してくれるファン、というのは、こうやって少しずつ少しずつ

育まれていくのだろうなぁと、感じた日でした。

 

たくさんのファンに囲まれる、パナソニックの田中史朗選手

田中史朗選手

 

 

 

 

 

 

対戦相手、神戸製鋼のアンドリュー・エリス選手。素敵な笑顔で写真を撮ってくれました!

アンドリュー・エリス選手