”続けること”が良いのは
ただその能力が身につくからだけではない。

”続けること”の本当に素晴らしいところは
「続けることができた」という
自信や自己効力感が生まれることだと思う。

 

「継続は力なり」と言います。
小さなことでも地道に積み重ねていくことで
大きな目標を達成できるということですね。

学生時代、吹奏楽部の友だちが
「1日休むと3日分下手になる」といって
毎日練習していました。
新しい曲を覚え、
難しい旋律が吹けるようになり、
美しい音色が出せるようになり、
日々、鍛錬を積むことで能力が上がって
大会で入賞するほどの実力をつけていました。

私も、今、フルマラソンを完走するという
目標に向かって、日々、走っています。
6月から始めてもうすぐ3ヶ月。
最初は少し走っただけで息が上がっていたのに
だんだん長い距離を走れるようになって
タイムも速くなってきました。
走り続けたことで体力がつき、
走れる身体になってきたように感じます。

 

続けていくことで
能力が身につき、レベルが上がり、上手くなる
「継続は力なり」とは、まさにその通りです。
けれども、続けることの意義はそれだけではない、
というより、それ以上の効果があると思うのです。

 

それは”続けることが自信になる”ということです。

 

その自信は
「うまく演奏できる」とか「完走できる」とか
吹奏楽や走ることへの自信だけではありません。

「何かを続けることができた自分」
そのものに対して自信を持ち、
どんなことであっても
「私ならできそうな気がする」という
自己効力感を持てる、ということなのです。

 

さらに言えば、
何かを続けていると誰かの目に止まり、
その誰かに褒めてもらえるのです。
それは、続けたことで能力が上がった、
ということに対してだけではなく
”続けたこと”そのものに対して
褒めてもらえることが多いです。

私は、1月からブログを始めて
毎日書き続けていますが
「毎日書いてるの?すごいね!」と
何度言っていただいたかわかりません。
それが「また書こう」という力にもなります。

 

技術を高めたり、能力を上げたりするには
もちろん、ただ続けるだけでは足りず、
きちんと目標達成できるよう考えながら
続ける必要があるとは思います。

ただ、考え過ぎて、続けることが
嫌になって止めてしまうより、
とにかくまず続けてみること。
そのことによる効果は、とても大きいのです。

 

「自信を持ちたいなら何でもいいから続けてみよう」

 

あ、でも、続ける過程での”お休み”も大切ですよ。
私も毎日走っているわけではありません、身体が回復してくれませんので笑

笑顔の子供